北海道信用金庫健康保険組合

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新着情報

[2021/12/23] 
禁煙外来補助の事前周知について

 令和4年度の新規事業として予定しております「禁煙外来補助」につきまして、禁煙治療を希望する方が年度当初から有効に新規事業をご利用いただけるよう、予算成立を前提に事前周知させていただきます。

 

 たばこは吸っている本人だけでなく、周囲の方の健康にも受動喫煙の害を及ぼしていることは言うまでもありません。

 

 禁煙を決意してチャレンジしても、なかなかやめられないのは、意思が弱いからではありません。ニコチンには依存性があり、定期的にニコチン摂取を繰り返すと、ある時期以降には脳細胞は喫煙してニコチンを吸収することでようやく以前と同じレベルの活動を維持するようになります。これが「ニコチン依存」、「ニコチン中毒」と呼ばれている状態です。

 

 「ニコチン依存症」は、学会の承認を得た「禁煙治療のための標準手順書」に沿って、初回から12週間にわたり計5回の外来又はオンラインで禁煙治療を行った場合は、保険診療として認められています。

 

 当組合では、喫煙者等の将来の健康被害を軽減するため、費用を助成することで保険診療として認められている禁煙治療を促進します。

 

■対象者    20歳以上の被保険者・被扶養者で、禁煙外来で禁煙に成功した者

           (加熱式たばこを含みます)

■補助額   禁煙治療に係る窓口負担額の全額(約20,000円)

■補助回数  原則、一人につき1回

■申請方法  ①事前にエントリーシートで登録してください。

          ②12週間5回の治療終了から1か月経過後、禁煙確認者(家族・上司・同僚等)の確認を

           受け、領収書の原本及び明細書を添付して事業所経由で請求してください。

 

※令和4年1月12日以降治療開始分からとなります

禁煙外来補助 | 保健事業 | 北海道信用金庫健康保険組合 (hokkaido-shinkinkenpo.or.jp)

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